2022年05月09日

「水道民営化を考える会岡崎」H.Pの開設のお知らせ

永らく休止していた水道民営化を考えるin岡崎の情報を、新たにH.Pを開設して提供していきます。
水道民営化の関する過去、現在の情報、ニュースが満載です。
下記のアドレスにアクセスをお願いします。


https://nonkiporepore.wixsite.com/my-site  


Posted by スイミー at 21:21 │コメントをする・見る(0)町の問題

2020年11月05日

中根市長が「岡崎市は水道民営化をしない」と、厚労省に通告!

 東京に出向いた中根康浩市長がツィッター(11.4)に、「岡崎市は水道を民営化しない旨、厚労省に申し入れた」と以下のように投稿されました。水道の民営化を考える会として大きなな前進であり、歓迎したいと思います。
 「 岡崎市としては今後も、岡崎市直営で市民に安全で美味しい水を安定的に供給する。PFIなど水道事業を民営化する意志はないことを宣言することを厚労大臣あてに提出。厚労省として、厚労省ホーム ページに掲載されている、民営化働きかけリストを削除してもらうことが確認できた。」(中根康浩)
厚労省への宣言
   


2020年10月28日

岡崎に水道民営化反対の市長、誕生!


 久しぶりのアップは、水道民営化を危惧する市民にとって画期的なニュースとなりました。10日前の10がつ18日の岡崎市長選において、なんと 水道民営化に反対する中根康浩市長が誕生したのです!! 同じく水道民営化に反対している中根善明氏、鈴木雅子氏(ともに共産党)も、高位当選を果たしました。 
 ちなみに今回の選挙の争点は水道民営化問題ではなく、乙川乙川リバーフロント事業をはじめとした市民不在のハコモノ建設を優先し、さらに今年から80億もの税金を使う「コンベンションホールの建設の是非」であったわけですが。
中根市長は27日のツイッターで「厚労省への水道民営化中止の文案の作成に取りかかった」とつぶやきました。早速公約の実行に取りかかった姿勢を、評価したいと思います。水道民営化を危惧し公営水道を守る市民運動の立場から、中根市政をバックアップしていきたいと思っています。中根康浩「政策リーフより」
        


Posted by スイミー at 18:49 │コメントをする・見る(0)町の問題

2020年02月16日

「水道民営化を考える映画・講演会」、大成功!

 「水道民営化を考える映画と講演会」が2月8日、岡崎市の「道の駅藤川宿」に隣接する「むらさきかんホール」で開かれました。参加者は約130人。
 最初のプログラムは「どうする?日本の水道」の上映。人口減や財政難、水道インフラの老朽化などを背景に、水道事業の運営権を民間企業に売却する「コンセッション方式」を政府が導入しようとしていること。 すでに導入している世界各国で水道料金高騰、水質悪化などを招き、いま再公営化の流れにあること。日本はそれに逆行する政策をとっていることなどを解説し、日本の選択を問いかける内容でした。
 次は約20年にわたりPFIと水道民営化問題に取り組んできた尾林芳匡弁護士の講演と質疑応答。水道民営化が引き起こす問題の具体的事例、その背景に大手企業の利権構造があること等を分かりやすく、時にはユーモアをまじえ話してくれました。
 隣の西尾市から参加した方は、次のような感想を寄せています。

 
 「  いや~とても勉強になりました。
   まず、PFIと民営化、コンセッション方式、色々名前を変えてわかりにくくしていますが、どれもこれもほぼほぼ同じで、要は民間に利権を
  譲る、ということみたいです。コンセッション(concession)を辞書で
  引くと利権、と出てくるのですね。さすがに利権方式ではバツが悪いので英語の苦手な日本国民を煙に巻く英語命名作戦のようです。(笑)
  教えてくれた講師の尾林先生はPFIについて20年ほど調べまくっている方で、海外まで自費で調査に行ったり、最近では海外調査ツアー
  まで作って一般人も連れて行かれるんですって。なんか面白そうで行ってみたくなります~
  問題の岡崎市の水道民営化の話ですが、今のところ現市長はやらない、と言っていますが、岡崎市はこの秋市長選ですからね~~前西
  尾市長も市長選の前には急に産廃はやらない!!って言ってましたからね~~(笑)
   驚いたのは岡崎市の市役所の上のほうの階にはフランスの水道会社、ヴェオリア社(間違ってるかも)とかいう会社が入って一部水道の
  仕事をやっているんですって!
   怖いですね~~フランス、パリでは水道民営化してめたくちゃになり公営にもどしたようですが、仕事がなくなったので日本に進出してくる
  のでしょうかね??
   講演の中で1リットルのペットボトル、100円くらいで売られてますね。これ水道水だと1円40銭くらいだという話がありました。私たちは安
  全な水をとても安価に使っているのです。そして水は水道ひねれば出てくるもの、と思っています。
   でもどこからどうやって水が生まれて飲めるようになり、排水され、どう処理されているか何も知らないと思いませんか?良い水はどんな
  環境から生まれてくるかを含め、もっと知らないといけないと感じました。大切な水を守るために。
   市には水の勉強会をやってもらいたいと強く思いました。」
  


Posted by スイミー at 19:22 │コメントをする・見る(0)町の問題

2020年02月02日

「水道民営化を考える」勉強会

 1月31日、所属する年金者組合で、3か月に一回の誕生会・交流会がありました。この会では「ちょっと勉強」と言って、その時々の年金や介護、社会の問題を学ぶ時間が設けられています。世話人会で相談の結果、今回のテーマは「水道民営化ってどういうこと?」に。作成したレジュメと2.8のチラシをもとに、38名の人に40~50分話をしました。報告の後疑問を出してもらいました。すると岡崎の水道管の老朽化と交換、塩素等水道水の水質、水道職員を募集しても応募が少ない理由、平均年齢が高い等、大事な疑問がたくさん出されました。それらに対して参加した人からの意見も出され、自分自身もさらに勉強しなければと思いました。
 もちろん2.8映画・講演会への参加も、訴えました。




  


Posted by スイミー at 19:53 │コメントをする・見る(2)

2020年01月27日

「水道民営化を考える映画・講演会」近づく!【再録】

「水道民営化を考える映画・講演会」が近づいてきました。宮城県では上、下、工業用水の民営化条例が可決され、着々と民営化に向けた準備が進められている情勢です。全国の水道民営化の問題をつかむ格好の機会です。
 多くの方の参加をお待ちしています。


  


Posted by スイミー at 18:13 │コメントをする・見る(0)町の問題

2019年12月31日

宮城県の水道が危ない!

 懸念していたことが現実のこととなりました。宮城県議会で上、下、工業用水道の民営化条例が可決されてしまったのです。これを受け県は、民間業者に運営権を移した後に水質等が悪化し契約違反が起こった場合、違約金をどうするかということまで専門委員会で検討を始めたのです。
 私たちが飲み、生活に使う水道の水質が悪化してしまたら、いくら違約金を支払われても手遅れではないでしょうか。全国でも岡崎でも水道の民営化は止めなければならないと強く思います。

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201912/20191214_11010.html
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201912/20191226_11012.html  


Posted by スイミー at 12:12 │コメントをする・見る(0)町の問題

2019年12月01日

「命の水を守る市民ネットワークみやぎ」が継続審議を求める請願提出

宮城県の市民団体「命の水を守る市民ネットワークみやぎ」が、県議会に「継続審議を求める請を」提出しました。可決されると、宮城方式の水道民営化は、ひとまず延期されることになるのですが。

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191128_11019.html  


Posted by スイミー at 14:58 │コメントをする・見る(0)

2019年11月27日

岡崎市長への「申し入れ」

 岡崎における水道民営化の現在の局面は、厚労省ホームページと市当局の答弁がずれている点がポイントであると考えています。このような観点で、「水道民営化を考える岡崎」は、市長への申し入れを行いました。宮城県のようなところまで行くと、大変なことにな
厚労省のH.Pに関する申し入れ


ってしまいます。
  


Posted by スイミー at 18:02 │コメントをする・見る(0)町の問題

2019年11月25日

宮城の県民も水道民営化に立ち上がった!

今日入ってきたニュースでは、宮城の人たちも水道民営化反対に立ち上がりました。


  


Posted by スイミー at 22:59 │コメントをする・見る(0)町の問題