水道民営化を考えるin岡崎

　東日本大震災のボランティアを続けるMさんから投稿がありました。三つの水道を一体で民営化する施策が、急速に進められようとしています。
  

　あらゆる公共サービスの委託、民営化が進められている全国の動きと、水道民営化の問題点を考えます。
　多くの方の参加をお待ちしています。



  

　私たちが毎日使う水は、どこからきて、どのように作られているのか・・・・。水道の民営化問題だけでなく、当たり前のように思っている今の水道についても学ぶ必要があると思っています。
　多くの人の参加をお待ちしています。


  

岡崎市が運営権を民間に売り渡すコンセッション方式の対象自治体になっていることが分かったのは、2017年2月の厚労省のホームページ（画像の表）からです。これを見ると全国19の県市の中に、岡崎市が入っています。  

2017年2月厚労省はH.Pで愛知県で唯一、岡崎市を水道民営化の対象に上げていることが、明らかになりました。
　このことに危機感を持った市民は、2019年2月にDVD「最後の一滴までーヨーロッパの隠された水戦争」の上映会。6月には内田聖子さんと浜松の池谷さん、全水道会館の辻谷さんを招いた講演会に取り組み、7月に入り「水道民営化を考える会岡崎」を結成しました。
　以後、市当局や水道労組員との話し合い、地域でのDVD上映・懇談会等に取り組み、市民の中に水道民営化の問題を広げる活動に取り組んできました。